岡山で、新しい学びに触れてきました。

身体を整える

先日、岡山へ講座を受講しに行ってきました。

講師の先生は、作業療法士として積み重ねてこられた経験や知識をもとに、独自の施術を伝えられている先生です。

正直、最後には

「面白い。」
「すごい。」
「やばい。」

この3つの言葉しか出てきませんでした(笑)。

それくらい夢中になった学びでした。

理論を学んだからこそ見えてきたもの

この数年、私は身体のつながりや可動域、施術の組み立てなど、多くのことを学んできました。

認定を目指していた頃は、自分の施術から少し離れ、まずは理論や技術を身につけることに集中していました。

その時間があったからこそ、以前より身体を立体的に見ることができるようになり、施術の幅も広がりました。

一方で、理論や思考を大切にするあまり、頭の中がいつもフル回転。

「ここが硬いのはなぜだろう。」
「どこから整えていくのがいいかな。」

そんなふうに考える時間が増えました。

もちろん、それも私にとって大切な学びでした。

でも今回、改めて思ったんです。

少しだけ、自分らしさを控えめにしていたのかもしれない、と。

身体に問いかけるということ

今回学んだ施術は、

「こう緩めよう。」

「ここを変えよう。」

とセラピストが進めていくものではありませんでした。

お客様のお身体にそっと問いかけ、

身体から返ってくる反応を感じ取りながら、一緒に施術を進めていく。

そんな感覚です。

施術をする人、される人ではなく、

お互いが自然と同調し、一体となっていくような時間でした。

こう書くと、不思議な話やスピリチュアルな話に聞こえるかもしれません。

でも、私が感じたのはそうではありません。

今回の講座には、ポリヴェーガル理論の考え方も取り入れられていました。

安心・安全を感じられる関わりが、身体にどのような影響を与えるのか。

その理論を学びながら、

「あぁ、施術中に感じていたあの感覚は、こういうことだったんだ。」

と、点と点がつながる瞬間が何度もありました。

理論と感覚は、どちらも大切

今回一番感じたのは、

理論と思考力を鍛えてきたからこそ、

お客様のお身体が教えてくれることを、以前より具体的に受け取れるようになったということです。

今まで積み重ねてきた経験の中で、

「今日はここからだな。」

「今日はこの流れがいいな。」

そんなふうに感じることはありました。

以前は、それを経験や勘のように思っていました。

でも今は違います。

身体の反応を見て、触れて、対話を重ねることで受け取っている情報なんだと、改めて感じました。

理論だけでもない。

感覚だけでもない。

その両方が合わさった時に、もっと私らしい施術になる。

そんなことを感じた一日でした。

深くリラックスしたからこその眠気

講座では、お互いに施術を行いました。

終わったあと、とにかく眠い。

最初は「今日は一日勉強したからかな。」と思いました。

でも、それとは少し違いました。

頭を使って疲れたというより、

身体が安心して、深くゆるんだからこその眠気。

その感覚が、とても心地よかったです。

学びに終わりはありません

今回の講座を受けて、

改めて施術って面白いなと思いました。

理論を学ぶことも好き。

身体の反応を感じることも好き。

そのどちらも大切にしながら、

これからも、お一人おひとりのお身体と丁寧に向き合っていきたいと思います。

これからの施術が、自分でもとても楽しみです。

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