先日、身体心理セラピーの講座を受講しました。
今回も、身体をより深く見ていくための学びがたくさんあり、とても充実した時間でした。
身体は、生まれる前からの過程もひとつの視点として考えます
講座では、胎児期の発達についても学びました。

身体心理セラピーでは、生まれる前の発達の過程も、身体を理解するための一つの視点として考えていきます。
例えば、お母さんが感じる
「嬉しい」「楽しい」「美味しい」
反対に
「しんどい」「つらい」「不安」
そうした日々の体験も含め、生まれる前の環境が身体にどのような影響を与えている可能性があるのかという考え方があります。
もちろん、それだけで今の身体が決まるというものではありません。
さまざまな要因が重なって今の身体があるからこそ、その背景を知るための一つの視点として学びました。
身体を細かく見ていくということ
今回学んだのは、身体のそれぞれのパーツがどの時期に発達するのかということ。
そして、
- 緊張しているのか
- ゆるみすぎているのか
- 靭帯の状態はどうか
- 筋肉の使われ方はどうか
- 肌の質感はどうか
そんな一つひとつを丁寧に見ていく方法です。
普段の姿勢や身体のクセは、さまざまな積み重ねによって作られています。
だからこそ、「肩がつらいから肩だけ」「腰が重いから腰だけ」ではなく、身体全体を見ていくことの大切さを改めて感じました。
立っているだけでも分かること
講座の最後には、受講生一人ひとりの身体を見ていただきました。
ただ立っているだけでも、
人種による違いや、日本人特有の姿勢の傾向など、たくさんの気づきがありました。
ちなみに私は…
「ファイター」とのことでした(笑)
強さを持ち、何かあればすぐに動けるような姿勢。
GUNMANの動きをされて、思わず笑ってしまいましたが、自分の中のどこにそういうきもちがあるのか見つめ直す機会となりました。
身体が教えてくれるサイン
そして、何度も指摘されている「人に尽くしすぎて疲れてしまう」ことや「防御」のサインも、今回あらためて現れていました。
身体は、何かから自分を守ろうとするとき、その反応が姿勢や身体の使い方として現れることがある、と身体心理セラピーでは考えます。
では、私は何を守ろうとしているのか。
なぜ、防御の姿勢になっているのか。
正直に言うと、まだ私自身、その答えは見つけられていません。
でも、すぐに答えを出すことが目的ではないのだと思っています。
「なぜだろう?」
「本当は何があったのだろう?」
そんなふうに、自分の身体と丁寧に向き合い、少しずつ気づいていくこと。
それ自体が、身体心理セラピーなのだと感じています。
「なぜ?」を大切にする視点
肩がつらい。
腰が重い。
首が動かしにくい。
そんな症状だけを見るのではなく、
「なぜ、その姿勢になったのだろう?」
「なぜ、その場所に負担が集まっているのだろう?」
その背景に目を向けることで、身体の見え方は大きく変わります。
今回の講座では、その「なぜ?」を丁寧に探していくことの大切さを改めて学びました。
学びを、これからの施術へ
Salonリシアンでは、気になる場所だけを見るのではなく、お身体全体のつながりを大切にしています。
今回の学びも、すぐに「こうだからこうです」と決めつけるためのものではありません。
身体からのサインを一つひとつ丁寧に受け取り、その方に合わせて考えていくための視点として、これからの施術にも活かしていきたいと思っています。
「同じ場所が何度もつらくなる」
「原因が分からないまま、何となく不調が続いている」
そんな方は、一度、お身体全体を見直してみませんか。
お一人おひとりのお身体と丁寧に向き合いながら、一緒に身体を整えるお手伝いができれば嬉しく思います。
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師である由美さんの初のご著書『身体心理セラピー からだ読み事典』が気になった方は、ぜひお手に取ってみてください。 自分の身体からたくさんのことを教えてもらえる、大切な一冊になるはずです。


